プロにまなぶ!学年の集い(2年生)

1月29日(月)に三重テレビ放送局報道制作部の小川秀幸さんに来ていただき、「かけはし~ハンセン病回復者の方との出会(であ)いから~」という演題でお話を聞きました。お話を聞き、一人ひとりが感想や考えたことをしっかりとまとめることができました。

感想(かんそう)一部(いちぶ)(しょう)します。

○ハンセン病に感染してしまった人への差別や偏見があり、「ハンセン病は怖い」というイメージがあるのかもしれないが、本当に怖いのは社会であることがわかった。

○昔の話だとは思わず、今でも社会に入りたくても入れない人や、入ることが怖くてできない人がいることを忘れず、そして自分の毎日を当たり前だと思わず1日1日を大切にしていきたいと思った。

○この学習を通して人間の偏見や思い込みが、悲劇を生んでしまうと思うと、恐ろしいなと思った。過去の間違いは修復できないけど、未来で起こりうる間違いは食い止めることができるので、正しく知り、周囲に広めるなどして、差別を食い止めたいと思った。