6年生「やさしい日本語」って何だろう

9月28日木曜日総合学習の時間に日本語指導教室担任の中川先生から、「やさしい日本語」について話を聴かせていただきました。東日本大震災の時に外国の人が、「高台に逃げろ」といわれているのを、近くにある似た名前の地名と間違えてしまったことで、多くの人が逃げ遅れたという話がありました。「高台」が「山ににげろ」「高いところに行け」だったら分かったかもしれない、誰にとっても分かりやすい日本語、「やさしい日本語」は相手の立場になって言葉を選ぶことなのだと学ばせてもらいました。