
1学期から〇〇〇〇を作るために、せっせと穴を掘っていた6年生ですが、活動を再開しています。地域の方や来校されたお客様から「あれは何を作っているんですか?」とご質問をいただくことか多く、説明をしているうちに、もはや「ひそかに」ではなくなってきてしまいました。「〇〇〇〇」の正体は、「竪穴住居」です。6年生になって社会科の学習で日本の歴史を学んだ子どもたちが、自分たちで作ってみたいと始めた活動です。いろんな壁にぶつかるたびに、いろんな方に相談したり、助けていただいたりしながら活動を進めています。大人が必要以上にお膳立てをして、効率的に見栄えのよいものをつくることよりも、失敗や困難と向き合い、どう解決していくか、どうやりきるかというところに値打ちがあると考えています。大人の皆さん、温かく見守ってくださいね。6年生の皆さん、卒業までに完成させてくださいね。
伊賀市立 大山田小学校 
