
10月31日(金)、三重県防災推進課のご協力により、全校児童を対象に起震車による地震体験を実施しました。地震を疑似体験することを通して、防災への意識を高め、災害時の対応を改めて考える機会としました。校長から子どもたちに、東日本大震災の時に宮城県石巻市に災害派遣ボランティアとして訪れて感じたことや、2週間程前に東海北陸地方の校長が集まる会議で隣り合った石川県能登市の校長先生から聞かせていただいた能登半島地震から復興途中の現在の様子等を話しました。地震は、いつ来るか分かりませんが、必ず来ます。被害を少なくするためには備えが必要です。ご家庭でも災害時の対応について子どもたちと話をしていただけたらと思います。
伊賀市立 大山田小学校 
