第１９回卒業証書授与式

３月1８日、来賓のみなさまにご臨席いただき、保護者の皆様に見守られながら、第１９回卒業証書授与式を挙行しました。午前９時３０分、卒業生が凜々しい姿で体育館に入場し、卒業証書を受け取(と)りました。６年間の経験で培った自信をもとに、実に堂々としたものでした。また、「思い出の言葉」では、卒業生が、小学校生活での思い出やお世話になった方々への感謝の気持ち、在校生へのメッセージを力強く届けました。「友よ」の歌は児童が伴奏し、6年生だけで心を込めて歌いました。新型コロナウイルス感染防止のために大きな声で歌うことができなかった４年間でしたが、最後の全員合唱の「ビリーブ」は、久しぶりに体育館に歌声が響きました。卒業生にとっての最後の授業は、生涯忘れることのできない最高の授業になったことと思います。６年担任に一人ずつ声をかけられ退場していく卒業生の姿や思わずこみ上げてくる涙を、私たちは忘れません。

　卒業生は「たくさんの思い出とこれまで学んだことを胸に中学校でも精一杯がんばります。」と話し、小学校を旅立っていきました。中学校での活躍を期待しています。