5年生 ブラジルの文化

 10月30日(火)、5年生は、多文化共生教育の一環として、本校保護者の巽ジュニオールさんをお招きしてブラジルの文化についてお話を聞かせていただきました。ブラジルと日本のちがいに子どもたちは興味津々でした。巽さんが日本に来て間もない頃は、ごみの分別が複雑で大変な思いをしたり、塩と砂糖の表示が難しくて買い物の際に困ったりしたそうです。また、日本に来て初めて雪を見たのだそうです。ブラジルの遊びや料理についても紹介していただきました。子どもたちは、ブラジルの学校は半日であること、夏休みや冬休みが長いこと、休みの日には宿題が出ないこと等に驚いていました。