6年生は、1学期に人権についてお話を聞かせてもらった松村さんに、もう一度お出会いし、「差別をなくす行動」について考えました。松村さんは、駅の階段や地域の代表の男女比など、身近にある人権問題に触れ、社会的多数派から見れば当たり前にできることも、少数派にとっては権利を奪われていることや、部落問題について考えた時、悪意のない「加害」が人を傷つけていること、そのことに気づけていない実態が今もまだあり、自分のふるさとを語ることをできなくさせていることなどをお話いただきました。学習の後半は、お話を聞いて自分が思ったことを交流しました。