


2月17日(月)、1年生が人権学習でオチャンテ 村井 ロサ メルセデスさんから、お話を聞かせていただきました。オチャンテさんは、15歳で来日され、伊賀市内の中学校、高校を卒業後、大学に進学され、現在桃山学院教育大学で国際理解教育に携わっておられます。
オチャンテさんは、現在の、伊賀市や三重県、全国に住んでいる外国人の状況について教えてくれました。また、来日した頃の不安や心ない言葉で嫌な思いをしたことがあったが、漢字にふりがなをふってくれたり、励ましてくれる友達がいたからこそ今の自分があると話されました。
そして、「言葉には力がある。悪くも良くも・・・。みんなの言葉でその人の人生が変わる。教室を“本当の自分”が出せる場所にしてください。」と話されました。