生徒総会のあとは、三重県代表として「拉致問題に関する中学生サミット」に参加した三年生から交流したことや学んできたことを報告してもらいました!
サミットでは、拉致被害者である横田めぐみさんの弟である横田拓也さんからお話を聴かせてもらったり、全国のなかまたちと意見交流をしたりしたそうです!
参加した三年生から「私も拉致問題を一緒に解決するなかまとして、拉致問題は昔の問題ではなく、今も続いている問題であること、そして、重大な人権侵害であり、国際問題であることを伝えていきたい」と発信してくれました!
また「全国の場でも、学校と変わらずに意見を伝えることができた!これは、私たちが今まで学んできたことは間違っていなかったし、全国で通用することだと感じた。これまで学んできたことも、これから学ぶこともみんなで大切にしていきたいし、私たちと同じように、全国でも人権について学び、考え、行動しているなかまがいるということも実感しました」と話してくれました。
私たちと同じように人権について考え、行動しているなかまがいることは頼もしい限りですね!こうやって還流報告を聴くことで、「知る」ということはとても大事なことです!そこから自分の考えを話したり、伝えたりすることでどんどん自分事になっていく!
柘植中スタンダードにもある”自分事として考える”の一歩を今日また踏み出しましたね!