6月25日(火)、三重県教育委員会事務局研修企画・支援課 企画・支援班の研修主事である山田雄亮さんと矢田清香さんをお迎えし、「授業研究の推進に向けて」と題してご講義いただきました。講義では、協働的な事後検討会にしていくための視点や具体的な進め方についてご指導いただきました。事後検討会では、子どもの具体的な学びの姿から良かった点や改善点について話し合い、誰もが応用可能な言葉に概念化することで、自分たちの授業改善につなげていくことが大切であることを学びました。また、「授業研究→学びの具体化→学びの共有化→実践」といった学びのサイクルを持続的に行っていくことが個々の授業改善につながることを学びました。