3年生は、子どもたちの中から「何でねぶたがライトピアにあるのかなあ。」「ねぶたとライトピアおおやまだには、どんな関係があるのかなあ。」と疑問が出て、1学期にねぶたのお話を聴かせてもらった堀川さんに来ていただくことにしました。その中で、学校に置いてあったねぶたが自分の所に戻ってきたとき破れていてつらかったことや、それを修理するために反差別村民ネットワークの高校生や大人の人が協力してくれたことについてお話を聴きました。また、ねぶたを作っている目的が「反差別村民ネットワークを知ってもらうためだ。」ということなどについて話していただきました。子どもたちは、真剣な様子で堀川さんの話を聴いていました。お話の最後に堀川さんから「学校に置いておくジバニャンのねぶたを、どうすれば学校全体で大事にできるか。」「いじめや仲間はずしが起きたとき、どうすればよいか。」「何か嫌なことがあったときに相談する友だちをつくる。」という3つの宿題をいただきました。堀川さんに教えてもらったことや、自分たちなりに考えていることを大山田小フェステバルで劇にして伝えます。