9月28日(金)に授業参観を行い、各学年・学級で人権学習の様子を見ていただきました。6年生は、「丙午の年は、出生率が低かった事実」をもとに、なぜそのようなことが起きたのか、50年近く経った今はどんな風に変わってきているのかなどを考え合いました。うわさや迷信に流されず、正しい情報を知ろうとすることや科学的なものの見方をすることの大切さを学びました。
授業参観の後、PTA研修部による人権講演会を行いました。伊賀伝丸の菊山順子さんを講師としてお迎えし、「在留外国人とともに暮らそう」というテーマでお話をいただきました。菊山さんは、在住外国人の人口比率が高い伊賀市は、外国人にとって住みやすい町であるということをご自身の経験や外国にルーツのある方との出会いから具体的にお話されました。在住外国人とともに暮らすことで、広い視野が持てたり、異文化を知ることができたり、自分たちの日々の生活がとても豊かになっていることが分かりました。