3年生は、「ライトピアおおやまだ」「あわてんぼう」「日本精工硝子三重工場」へ社会見学に行きました。ライトピアおおやまだでは、館長さんに、ライトピアおおやまだは差別をなくすための勉強をする場所であること、そのために様々な活動をしていることなどを話していただきました。職員さんからは、ライトピアおおやまだは、みんなの心の中にあるあやまちに気づき、それを正していくために建てられたことや地区学は、地区を探検したり、地域にあるものについて調べたり、地域の人に話を聴かせてもらったりしながら、地域を大切に思う気持ちを育てることやこれらの活動を通して、誰もが自分の住んでいる地域に誇りをもち差別をなくす仲間をつくるために学習していることを教わりました。最後に、「わたしはやまざくら」の紙芝居を見ました。
昼食は、あわてんぼうで作ってもらったお弁当を食べました。職員さんから、あわてんぼうの名前の由来が「阿波(地区)を展望する。」ということや、「あわてんぼうを女性の活躍する場にしよう。」という思いで作ったこと、お弁当に使う食材は地元産のものにしていることなどを話していただきました。
午後は日本精工硝子三重工場に向かいました。工場では、安全に気をつけながら見学をしました。硝子が真っ赤に溶けている機械の横を通りながら工場内を見学し、「硝子の原料が砂であること」や、「1500度の窯で砂を溶かして型に入れること」、「三重県で唯一、硝子を作れる工場」だということなどを学びました。