9月25日(月)、「柘植地域の先輩から学ぶ」第2弾として、1年生は、生涯学習課の川口素生さんからお話を聴かせていただきました。
何年か前は、いがまち人権センターにお勤めしていた川口さんは、みなさんが小さい頃に面識があり、1年生教室に川口さんが入っていくと、ニコッとしている人もいました。
川口さんからは、今の生涯学習課で働くことになったきっかけ、人権学習は、「人とつながる」学習であること、人とつながるためには、相手の話を「きく」、相手のことを「知る」、相手に「返す」ことが大切であること、自分自身をふりかえることの大切さを話していただきました。
その後、川口さんに対して
「私は、きいて、知ってで終わっているので、きいたことを返していきたい。」
「地区学を始めたての頃は、音としてきいていただけだったけど、今は、言葉としてきけるようになってきた。」
など言葉を返すことができましたね!
川口さんがおっしゃっていた「きいて」「知って」「返す」を日常生活の中でも意識していこう!