「生徒指導③」を実施しました♪

 10月17日(木)、臨床心理士・公認心理師の木村敦裕先生をお迎えし、研修講座「生徒指導③」を実施しました。講義では、スクールカウンセラーの視点から活用の視点や活用の促進に向けて大事にしたいことなどについてご指導いただきました。はじめにQUは、児童生徒の持つ心的構造を把握するツールであることを共通認識することが大切であることを学びました。
 また、活用促進に向けて、担任としての視点(児童生徒の見立て)とQUの結果が違いがあれば非常に有用な点になるというお話がありました。その上でアンケート結果から子どもの振り返り状況を確認し、受け取り方の傾向を捉え、児童・生徒同士の関係性に着目し、学級経営の方向性や個別の課題について整理していくことが大切であることを学びました。