7月29日(月)、講師に伊賀市外国人児童生徒日本語指導コーディネーターの船見和秀先生をお迎えし、研修講座「外国人児童生徒教育②」を実施しました。日本語指導に臨む際の留意点について、教科学習の中で日本語を覚えることや身近な言葉だけでなく教科用語について学習することが大切であることを学びました。
進路指導に向けた取組に関わっては、進路相談や面談等において保護者・児童生徒本人に対して進路への意識づけと情報提供を小学校段階から始めること、保護者と児童生徒本人の本音にギャップがないか十分な話し合いをもとに確認することなどわれわれ教職員が意識すべき点についてご指導いただきました。