

2月10日(月)、「学校人権・同和教育に係る3回連続講座③」を実施しました。今回の講座の前には、友生小学校の山本杏先生と緑ヶ丘中学校の村山琴音先生に授業公開をしていただき、事後検討会を行いました。
講座では、はじめに山本先生と村山先生からこれまでの取組も振り返りながら、成果や課題等について話をしていただき、受講者のみなさんから3回連続講座を通して学んだことを発表していただきました。
最後に師井指導主事より2点大切にしたいことについて話がありました。1点目は、人権部落問題学習を進める上で当事者にとっての意味、周りの児童生徒にとっての意味を考えること、2点目は、「進路保障は同和教育の総和である」という言葉にもあるように卒業して終わりではなく、生き抜いていく力をつけるために卒業した先も保障するという考えのもと取組を進めることの大切さを学びました。