部落問題を考える小学生の集い

~部落問題を考える小学生の集い~差別をなくしていくなかまとしてつながるために~

 11月28日(火)、6年生の代表2人が、ハイトピア伊賀で行われた、部落問題を考える小学生の集いに参加しました。伊賀市内の全ての小学校の子どもたちが部落問題をはじめとするさまざまな人権問題について話し合う集いです。それぞれの学校で学習していることを交流したり、反差別の仲間として自分たちは何をしていくかについて話し合ったりしました。本校の代表の2人は、最初は緊張していましたが、ゲストティーチャーとの出会いから考えたことや学級のみんなで話し合ってきたことを伝えることができました。2人は、差別をなくす主体者として、「集い」に参加して考えたことや感じたことを学級で発信しました。 また、2人が参加していた同じ時間に、6年教室では、「6年生の集い」を行いました。学級の課題を話し合ったり、今、自分たちができることを考えたりしました。6年生がさらに差別をなくしていくなかまとしてつながっていくことを期待しています。