6年木工教室

 12月1日(金)に6年生は、里山活用を考える「森の先生」芝野利夫さんをお迎えし、木工教室を行いました。前半は、森林のはたらきについてお話を聴きました。森林には、①水を蓄える、②二酸化炭素を蓄える、③木材を生み出す、④動植物のすみかとなる、⑤土を支えるなどの働きがあり、私たちの生活と切り離せない大切なものであることを教わりました。また、「木」と「樹」のちがいについての話では、「樹は生きている自然にある木のことで、木は加工した木材製品にも使われること」を教えていただきました。芝野さんは、50個のいろんな形のスプーンを子どもたちに見せ、「曲がり方や深さなどが違うのは、デザイン性や用途を考えて作ったから。同じスプーンでも一つひとつ違う」と話してくださいました。

 お話の後に「マイスプーン」を作りました。ある程度形に切っていただいてあるスプーンを子どもたちはいろんな種類の紙やすりで削りました。つるつるに仕上げたり、曲がっているところを生かしたり、一人一人が出来上がりを楽しみにしながら、夢中で削っていました。「家に帰ったら早速使ってみよ。」と喜んでいました。

*この活動は、伊賀の森っ子事業で行い、材料費や講師料は「森の緑の県民税」を活用しています。