






10月23日(木)5年生は、四日市にある四日市公害と環境未来館に行きました。始めに、この館のことや、環境、公害について説明をしてもらいました。「みんなが80歳くらいになったときに、地球の環境は良くなっていると思いますか?」という質問に、おおよそ半分の子が「良くなっている」あとの半分の子が「悪くなっている」と答えました。いろいろな課題がありますが、「悪くなってほしい」と思う人はいません。どうすれば、環境を守れるのか。子どもたちは、人間だけでなく地球のすべての生き物や自然を守るために自分ができることを考えていくことが大事だと気づきました。また、四日市公害では、9人の方が裁判を起こし、勝訴しました。このことから、他の公害についても考えられていくようになったと聞きました。展示も見た後、午後からは、プラネタリウムを見ました。迫力のある映像もあり、「ちょっと怖かったけど、また観たい!」と言う子もいました。あっという間の充実した時間を過ごしました。
伊賀市立 成和東小学校 
