1月29日(月)、「人権・同和教育連続講座③」を実施しました。青山中学校での公開授業を受けて、桒原先生より「教育的に不利な環境のもとにある子」と「題材の扱い」についてご指導いただきました。「教育的に不利な環境のもとにある子」については、その児童・生徒の何が教育的に不利な環境のもとにあるといえるのか、視点となる児童生徒のくらしを教師がどう捉えていたのか、今一度振り返る必要があることを確認しました。その上で、題材本来のねらいと教育的に不利な環境のもとにある子につけたい力が合っているかどうかも吟味することが大切であることを学びました。