６年生寺田市民館訪問～差別をなくす行動につなげるために～

1１月７日（火）、6年生は寺田市民館を訪問し、人権学習を行いました。
服部館長さんをはじめ、松村さん、安田さん、中森さんから、「楽しく幸せに暮らせるように」「部落差別をはじめあらゆる差別をなくしていくために」取り組んでいることや思いを聞かせていただきました。
南さんからは、「ありのままの自分を見つめ直して自分を励ますこと」「知識がないと差別をしてしまうので、正しく学んでなくす人になってほしいこと」などを教えてもらいました。
また、三訪小学校の子どもたちのために、一生懸命話をしてくれた職員のみなさんのあたたかさにも触れさせてもらうことができました。
今回の訪問で、差別をなくしていくことを「自分事」ととらえ、これから自分が差別の問題にどう向き合っていくのかを考えるきっかけになったと思います。
学級の中でも学びを振り返っています。卒業に向け、差別をなくす主体者として行動し、なかまとつながりを深め、より安心できる関係になれるよう期待しています。