


4月23日(水)の5限目に株式会社トンボの今田さんをお招きし、全学年対象に制服着こなしセミナーを行いました。セミナーの中では、制服の4つの役割を教えていただきました。そのうちの1つは、自分の身分や所属を証明し、信頼を得ることです。制服を見れば、上野南中学校の生徒だとわかります。だからこそ、相手に信頼してもらえたり、身を守ることにもつながります。一方で、制服は「歩く広告塔」とも言われ、着ている人の言動で、学校のイメージを左右することにもなります。今田さんからは、面接でも身だしなみが大切であるという話を聞かせていただきましたが、高校入試で面接を行う学校が増えてきています。着ている服装や髪型で人に与える印象は違うからこそ、みんなで制服を正しく着こなしましょう。
また、上野南中学校の新制服のデザインや色が決定した経緯についても教えていただきました。旧制服の色がシャツのラインに採用されていたり、上野南中学校が大切にしている被爆アオギリ2世の木をイメージして、ネクタイやリボンのデザインが決められたりしていたことに、驚いている様子もありました。今までの伝統を受け継ぎ、これからも上野南中学校の制服を大切にしていきましょう。