6/6(金)修学旅行3日目

修学旅行3日目は、日本の政治や歴史、文化を学びながら、最後まで充実した一日を過ごしました。

まず訪れたのは、日本の政治の中心・国会議事堂です。実際に使われている議場や赤じゅうたんの廊下など、テレビで見る風景を自分の目で確かめながら見学しました。日本の政治の仕組みや議会の歴史について学び、改めて社会科の授業とのつながりを感じる良い機会となりました。

次に向かったのは、東京を代表する観光名所のひとつ、東京タワーです。展望デッキからは東京都内を一望することができ、生徒たちは「あそこが昨日行った場所だ」などと声を上げながら、東京の広さと景色を楽しんでいました。タワーの高さや構造にも驚きの声が上がり、多くの生徒が記念写真を撮って思い出を残していました。

昼食は、月島で名物のもんじゃ焼きを食べました。初めて鉄板でもんじゃを焼くという生徒も多く、協力しながら楽しんで焼き、美味しくいただきました。東京ならではの食文化に触れる貴重な時間となりました。

それから新幹線で名古屋へ戻り、無事にバスで学校に到着しました。移動中の車内では、3日間を振り返りながら思い出を語り合ったり、静かに余韻に浸る生徒の姿も見られました。

3日間を通して、生徒たちは観光だけでなく、自ら考えて行動する力や、公共のマナー、仲間と協力する大切さなど、多くの学ぶことができました。この経験を、これからの学校生活にも活かしていきます。