12月10日(火)3・4限目に、思春期保健相談士 中谷奈央子さんにお越しいただき、1年生を対象にいのちの学習を行いました。中谷さんからは、こころやからだのこと、自分を大切にすることなどについて教えていただきました。思春期のうちは特にこころやからだに変化があり、不安定になることが多いです。周りと比べてしまって不安になったりすることもありますが、中谷さんから「気持ちやからだに『良い』『悪い』はない。」と教えていただきました。つい私たちはイライラしたり、怒ったりすると「いけない」と思ってしまうことや、周りと体型などを比べてしまったりすることがあります。しかし、なっていけない気持ちはないことや、持ち物より持ち主が大事ということを中谷さんから聞いて、安心したり、気持ちが楽になったりした生徒も多かったようです。いのちの学習で学んだことを心に留めて、これからも自分や相手を大切にしていきましょう。