3年生 寺田市民館 訪問学習

 11月28日(火)、3年生は、人権学習と社会科の「住みよい町づくり」を関連させた学習として、寺田市民館を訪問しました。服部館長さんからは、「寺田市民館は、人と人をつなぐところ。いじめる人がいなくなればいじめはなくせる。いじめに気づけるように、子どもの頃から勉強をすることが大切です。」と教えてもらいました。
 また、職員の松村さんからは、「お互いの違いを認め合うこと、友だちの思いを聞くことを大切にしてほしい。」と、居心地のよい学級づくりのためのヒントをもらいました。中森さんからは、広島から送られた、被爆からの復興の象徴である「アオギリ」に込められた思いなどを聞かせてもらいました。そのあとは、南さんに施設の見学をさせてもらって、放課後に差別をなくすための勉強をしている子どもたちがいることを教えてもらったりしました。 3年生は学校に帰ってから、自分や学級のことを振り返り、みんなが安心できる学級にしようと話し合いを始めています。