主な年間行事
event

[ 4月 – April ]
1学期始業式、入園式
PTA役員・委員選出
新入園児歓迎会

[ 5月 – May ]
分散保育参観 遠足(年長)
内科・歯科検診
夏野菜の植え付け
個別懇談会

[ 6月 – June ]
個別懇談会
カレーパーティー 
泥んこ遊び・水遊び 

[ 7月 – July ]
七夕会、泥んこ遊び・水遊び
学級懇談会 終業式
夕涼み会(年長)

[ 8月 – August ]
夏季休業

[ 9月 – September ]
2学期始業式
体操教室(年中)

[ 10月 – October ]
運動会 芋掘り・お芋を食べよう
さくらっこ(年中)
サッカー教室(年長)
親子旅行(年長) 遠足(年中・年少)
地域の方との交流(年長)

[ 11月 – November ]
どんぐり拾い
祖父母参観と子育て後援会
園内バザー 
上野西小学校との交流会(年長)

[ 12月 – December ]
土曜参観と人権後援会
クリスマス会 お話会 
陶芸教室(年長) 個別懇談会

[ 1月 – January ]
3学期始業式

[ 2月 – February ]
わいわいフェスティバル 
電車の乗り方教室(年中)
お話会 さくらっこ(年少)

[ 3月 – March ]
ひな祭り 保育参観とPTA総会
お別れ会 修了証書授与式


4月 – April

≪入園式≫

4月7日(木)に第13回伊賀市立桃青の丘幼稚園入園式が行われました。
年少児31名、年中児3名、年長児1名の新しいお友だちを迎え、全員で88名となりました。
 新入園児は年長児のお兄さん・お姉さんから心のこもったペンダントを
胸にかけてもらい、式場に臨みました。15分あまりの入園式を終え、クラス毎に記念写真を撮りました。
 いよいよ明日から幼稚園の子どもです。
お弁当も始まり、1日保育となりますが、早く幼稚園生活に慣れてほしいですね。

《誕生会》

幼稚園では、毎月誕生会を行っています。

それぞれの誕生月の子どもたちがステージの上に並び、一人ずつクラス、名前、年齢を発表し、先生からのインタビューにも答えます。 
4月生まれは12人いました。
ステージの上で発表するにはちょっと勇気がいり、どきどきするものです。
でも、みんなとても楽しみにしていて、「4歳です。」「5歳になりました。」「もうじき6歳になります。」と、しっかり言えました。こうした経験が大切ですね。
 みんなから歌のプレゼントの後、担当の先生からは「はらぺこあおむし」の大型絵本を読み聞かせてもらいました。最後には大きなピンクチョウチョ(?)も飛び出しました。

《歓迎会》

4月28日に、新しく入桃青の丘幼稚園に入園したお友だちを迎え入れる「新入園児歓迎会」でした。
 年長・年中児は自分の椅子をホールに運び、間隔を開けて座りました。
 まずは先生と一緒に楽しい手遊びをした後、先生達の自己紹介でした。
「みんなの先生」年少・年中・年長担当のグループに分かれ、それぞれ工夫を凝らした紹介がありました。みんな、名前を早く覚えてほしいですね。
 最後にみんなで「ばななたいそう」をして、ホールでの歓迎会は終わりました。保育室に戻ってから、おやつとジュースをいただいて、喜び合いました。

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5月 – May

《読み聞かせ》

年少組も絵本を読んでもらうのが大好きです。
この頃になると、先生の前に集まって、きちんと座り、食い入るように絵本を見つめます。
 もちろん、他のクラスもみんな絵本が大好き。1日に何度も読んでもらうのですが、疲れていても、ちょっといやな気持ちの時も、絵本の読み聞かせが始まると自然と静かに聴き入ります。
 絵本の力は本当にすごいですね。

《サツマイモのつるさし》

ミニトマト、きゅうり、なす、オクラ、ピーマンの中から育てたい野菜を選んで、1人1株植えた年長児。今度は、サツマイモの苗を植えました。
 耕した畑に先生がマルチを張り、間隔をとって穴を開けてくれてありました。苗を1本ずつ受け取ると、「葉っぱをにおったら、ポテトのにおいがする。」「うそや~(においでみる)。ほんまや!ポテトのにおいする。」と叫びながら、苗を寝かせて、土のお布団を優しく掛けました。最後には、たっぷりお水をあげました。
 サツマイモの生長を楽しみにしながら、大事に育てたいですね。

《健康診断》

5月は、検尿に始まり、内科検診や歯科検診などの健康診断があります。
みんながちょっと苦手なのは、白衣姿のお医者さん。どの先生も優しい先生ばかりなのですが、例年「ちょっと、お口を開けてみて。」と先生が言う前に、すでに固まってしまう子もいます。
 しかし、今年はほとんどの子がしっかり口を開けて、のどの様子を見てもらったり、心臓の音を聞いてもっらたりすることが出来ました。口を大きく開けて、診てもらう歯の検査も無事できました。
 自分の健康状態を調べる大切な検診が受けられて良かったです。

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6月 – June

《野菜作り》

年長児は、なす、キュウリ、トマト、オクラ、ピーマンの中から自分で選んだ野菜をプランターに植えて育てています。
中には、「ぼくは、ピーマン苦手だから、育てて食べてみようかな。」という子がいたり、「早くトマトが色づいてほしいなあ。」と収穫に胸を躍らせている子もいたりしました。
 他に、畑には、トウモロコシやサツマイモも植えてあります。ウクライナの国花であるひまわりも植えました。
 収穫した野菜は家へ持って帰って調理したり、幼稚園でみんなで食べたりしています。もちろんSDGsに配慮して、なるべく捨てるところがないようにしています。

《カレーパーティー》

6月14日は待ちに待ったカレーパーティーでした。
 年長さんが育てて収穫したジャガイモ、玉ねぎを使って、先生達が前日から準備をし、カレーを作りました。職員室前の小さな畑で取れた小さなニンジンも使いました。
 カレーが出来上がっていく様子を子どもたちは、目や耳、鼻などを働かせて観察しました。良いにおいが漂い子どもたちは早く食べたい気持ちでいっぱいでした。
 いよいよお食事会。家から持ってきたご飯をお皿に入れ替えて、カレーをかけました。みんなで食べるカレーの味は最高!ちょっと野菜が苦手な子も、おいしそうに笑顔で食べていました。おかわりする子もたくさんいました。

《ポテト屋さん》

今年はジャガイモが豊作で、カレーパーティでも使い切れず、先生がポテトにして、みんなに売ってくれました。
 良いにおいがしてくると、子どもたちは待ちきれず、手作りのお金を持って、急いでポテト屋さんに行きました。1円から10000円まで様々なお金を使って、紙コップ入りのポテトを買い、おいしそうにほおばっていました。「ジャガイモの皮、おいしいね。」屋台のような雰囲気で食べるポテトの味は、一段とおいしかったようです。
 それでも残ったポテトは、年長児が保護者に販売しました。みんな快く購入してくれ、完売でした。

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7月 – July

《いが☆グリオ君と遊ぼう》

7月13日(水)、コロナ禍の中幼稚園の子どもたちに楽しい思い出をということで、いが☆グリオ君が来てくれました。小学校3年生のグリオ君は、とってもみんなのことが大好きで、〇×クイズを出して自己紹介をしたり、みんなと一緒に「いが☆グリオ」のテーマソングを職員の「ももっこバンド」の演奏に合わせて、踊ったりしました。
 少しメタボのグリオ君ですが、ダンスがとっても得意で、楽しく踊りました。大好きなグリオ君にお手紙を渡したくて、家で一生懸命準備してきた子もいました。グリオ君からもすてきなプレゼントもいただきました。楽しいひとときをありがとう!

《第1回さくらっこ》

7月19日(火)に、未就園児の会「第1回さくらっこ」を開催しました。
園行事の都合やコロナの感染状況もあり、なかなか難しかったのですが、やっと1回目を開催することができました。
 今回は19名のかわいい子達が参加してくれました。まず身長と体重を量り、カードに出席シールを貼りました。その後は、ホールに設定された様々な遊具を使って、自由遊びです。トンネルをくぐったりまたぎ越したりまた運んだり、ボール投げや輪投げをしたり、ジャンピングマットやトランポリンの上で跳んだり跳ねたり、的当てに挑戦したりと、思い思いの遊びをそれぞれが楽しみました。
 その後は、先生と一緒に幼稚園ごっこをしたり、絵本を読み聞かせしてもらったり、最後には、年長さんの打楽器合奏を聴いたりました。
 楽しかったね。また来てね。

《夕涼み会》

7月20日(水)は、年長児がとても楽しみにしていた夕涼み会でした。
夕食を済ませて、おうちの人と19時前に登園しました。夜の幼稚園は初めてです。
この日のお天気は最高で、夕涼み会にぴったりの心地よい風も吹いていました。
 オープニングは、ももっこバンド&ダンサーによるホールでのミュージックショーです。今年みんなで取り組んでいるSDGsのテーマソングである「ツバメ」を聞きました。
 ミュージックショーの後は園庭の櫓を囲んで、盆踊りをしました。次は室内でのお楽しみコーナーです。6つのコーナーを親子で楽しく回りました。最後に吹き上げ花火を見て、ちょっと怖い夜道を帰りました。

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8月 – August

《環境整備》

夏場はあっという間に畑に草が生い茂ります。
私達教職員は畑や園庭周辺の除草作業をしたり、各保育室や遊具等の清掃をしたり、環境整備に努めていました。
 今年は年長児が夏野菜の収穫に日々幼稚園を訪れたり、預かり保育の子どもたちが畑で遊んだりすることもあり、特に畑の環境整備には力を入れました。
 2学期を迎えるに当たり、楽しい保育ができるようにと、保育準備も着々と進めてきました。後は元気な子どもたちが登園してくるのを待つばかりです。

《夏季休業中の預かり保育》

今年から預かり保育が市の事業となったこともあり、働くお母さんが増えたため、夏季休業中の預かり保育の人数も増えました。
 多い日は20名以上の子どもが登園してきて、異年齢集団で遊んでいました。お盆までの暑い日は、「泥んこ遊び・水遊び」を思いっきり楽しみました。
 預かり保育では、1日中異年齢が混じって遊ぶため、小さい子のお世話をしたり、大きい子に教えてもらったり、普段の幼稚園生活とは異なる経験も数多くできたことでしょう。

《銀葉ひまわり》

職員室前の花壇では、6月に蒔いた銀葉ひまわり(ウクライナの花)が成長し、大人の背丈くらいまで伸びました。かわいい黄色い花をたくさん咲かせ、みんなに見てもらおうと首を長くして待っています。
 畑ではこの種のひまわりが一杯咲き、大きな大輪のひまわりは、頭を垂れ種を実らせています。

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9月 – September

《秋の七草を知ろう》

お月見(中秋の名月)に合わせて「秋の七草」を揃えるのはなかなか難しいです。
秋の七草を覚えるには、「おすきなふくは」の合い言葉です。
 お…オミナエシ
 す…ススキ
 き…キキョウ
 な…ナデシコ
 ふ…フジバカマ
 く…くず  
 は…はぎ
 気候の変動により、同じ時期にこの七草を揃えるのは難しくなってきました。
玄関に飾った花を見て、それぞれの花の名前や色を知ったり香りを感じたりしました。
 そして、お月見の前日には「月見団子」をいただきました。

《植物の栽培》

1学期から畑で育てていたひまわりが生長し、種を実らせました。
みんなで、ひまわりの種取りをしました。
最初は、一生懸命数を数えていた年少児ももう数え切れないくらいの数の種に、大喜び。来年も植えて大輪を咲かせたいですね。
 夏野菜を育てていた年長児は、収穫の終わったなすびやオクラの茎を抜き、プランターを片づけました。来年の年長さんがまた何か植えられることを願って、きれいにしました。

《毎日のにんにんタイム》

どの学年も毎日の運動遊びを力一杯楽しんでいます。
 年少児は、かけっこでまっすぐ走ったり、名前を呼ばれたら手を挙げて元気よく返事をしたりすることに、取り組んでいます。
 年中児は、1学期から花や野菜を栽培してきたことを思い出ながらイメージを膨らませ、様々な動きを取り入れたサーキット運動に取り組んでいます。
 年長児はとっても楽しみにしていたバルーンをしたり、1mほどのフラッグを持って気持ちを合わせて行進したり、自分で使った「パーランクー」を使ってエイサーを踊ったりしています。
 それぞれの取組を発表できる運動会がとっても楽しみです。

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10月 – October

《運動会》

10月8日(土)第13回桃青の丘幼稚園運動会でした。
密を避けるために、今年も分散入れ替え制で、それぞれ年中組9:00、年少組10:00、年長組11:00から始めました。
 この日は、とってもお天気が良く、子どもたちも沢山のお家の方が見に来ているのでとても張り切り、いつも以上に元気いっぱいでした。 
 かけっこや競技、ダンス、表現活動、親子競技等どの学年も、日頃の取組の成果を発揮していました。年少組のダンゴムシのダンスは、隊形も変えながら先生や友達と一緒に楽しく踊り、とてもかわいかったです。年中組の初めてコーナーを回るかけっこは、ゴールを走り抜ける勢いがすごかったです。年長組のエイサーは、手作りのパーランクーをしっかり打ち鳴らし、決めポーズをする姿は、とてもかっこよかったです。
 たくさんの保護者の方、応援ありがとうございました。

《サツマイモ掘り》

年長組が蔓を差し、水やりや除草作業など、先生達と一緒に一生懸命お世話をしてきたサツマイモの収穫をしました。
 18日の収穫日に先立ち、年長児が蔓をたくさん採ってくれたので、それを煮てみんなで食べることにしました。野菜が苦手な子も、おいしいといって食べていました。
 芋掘りでは、軍手をはめ、蔓を引っ張り、土を掘り起こしてたくさんのサツマイモを収穫しました。
 みんなで力を合わせて運び、お部屋では数を数えたり、大きさを比べたり、年中・年長組では、つるでリースを作ったりしました。
 20日には、収穫したサツマイモを炭で焼き芋にしてみんなでいただきました。熱々の焼きたてのおいもは、とてもおいしかったです。準備や後片付けのお手伝いをしてくれた年長さん、ありがとう!

《SDGsの取組》

今年は、SDGsを意識した活動に取り組んでいます。
幼稚園の広い畑では、1年を通していろいろな野菜を育て、生育の様子を観察し、収穫して食べるという、連続的な活動をしています。
 その中で収穫したジャガイモは皮ごとポテトにして食べたり、玉ねぎの外の皮を色染めの材料として活用したり、サツマイモの蔓でリースを作ったりと、余すところなく大切にしています。
 今回は少し残っていたサツマイモと、保護者の方からいただいたかぼちゃを使って「あいママレストラン」を開店しました。大切な野菜を使って「あいママ」が調理をし、その様子を見学して、食する。野菜が苦手な子も「おいしい。」と言って喜んで食べる。その声を聞いて、保護者の方も家で作ってみる。そんな食育を大切にしています。

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11月 – November

《野菜や柿のバザー》

今年は、保護者の方からかぼちゃや柿をたくさんいただきました。
幼稚園で育てたサツマイモもたくさん採れ「焼き芋を食べよう会」で食べきれなかったサツマイモもありました。
 年長・年中児がそれらを袋に入れたり、新聞紙でかわいくラッピングをしたりして、バザーとして保護者の方に販売しました。
 かわいい“売り子”達の呼び込みにつられ、たくさんの保護者の方が買ってくださり、あっという間に完売しました。子どもたちもお店ごっこという貴重な実体験をしました。

《どんぐり拾い》

11月7日(月)に全園児が上野公園にどんぐり拾いに出かけました。
 年中児は初めてお兄さん・お姉さんとして年少児とペアを組み、しっかり手をつないで坂道を下りたり上ったりしました。公園の広場に着くと、「あっ、かわいいどんぐりがある。」「赤い木の実がある。」と喜んで袋に拾い集めていました。
 年長児は、ちょっと険しい「チャレンジコース」を通って上野公園に行きました。急な坂道もしっかり歩き、通り道にも落ちているどんぐりたちに気がつき、拾い集めていました。クヌギの大きなどんぐりや食べられるシイのどんぐりを見つけたりして、袋一杯持ち帰りました。

《運動能力測定》

幼稚園では、毎年子どもたちの体力や運動能力を調べるために、25m走、立ち幅跳び、テニスボール投げ、両足連続飛び越し、体支持、捕球の6種目を測定しています。
 日頃の運動遊びにより、どれだけ体力がついてきたか、また、どんなところが弱点なのかを探り、次の運動遊びに活かしていくようにしています。
 子どもたちは、投げるということの経験が少ないため、日常的に玉入れや的当てなどの運動を取り入れています。年長児になると、経験を重ねるため、捕球も上手になります。やはり、いろんなことを経験し、そして継続していくことが大切ですね。

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12月 – December

《分散参観・作品展・子育て講演会》

12月1日(木)、2日(金)は参観日でした。コロナ禍の中、2日に分かれての参観でした。
 朝の「自ら選んでする遊び」の時間には、おうちの方にできるようになったことを見てもらおうと張り切っていたり、保護者の方も一緒に遊んでくれたり、楽しい時間を過ごしました。それぞれのクラスでは、日常の幼稚園生活の様子を参観してもらいました。
 各保育室には子どもたちの絵画や立体作品等の力作が展示され、製作過程やねらいなどについて担任から説明しました。
 その後は子育て講座。ホールで「お片付けのヒント」と題して、先輩ママさんからお話を聞きました。

《安全教室》

 12月13日(火)に、安全教室を行いました。
「交通戦隊安全ジャー」による劇と、替え歌で次の4つのことを学びました。
1.駐車場では遊ばない。
2.横断歩道では止まる。
3.信号機のない道路でも、飛び出さない。
4.信号が青になっても、右左、もう一度右を見て確認す る。
 子どもたちは、安全ジャーの楽しい劇に大歓声を上げ、大事な約束をしっかり心に刻みつけていました。

《クリスマス会》

12月21日(水)はクリスマス会でした。
「ふたりのサンタおじいさん」という絵本をモチーフに、桃青バージョンに仕立てたクリスマス劇を上演しました。さんたじいさんが「青いサンタクロース」となって幼稚園にやってきた「本物のサンタクロース」を手伝い、森の動物たちにプレゼントを贈りました。サンタクロースは桃青の丘幼稚園をめざして出発した後、子どもたちは保育室に戻って、来てくれるのを待ちました。
 サンタクロースの到着を知らせる「カラ太郎」の伝令により、再度クラス毎にホールへ入りました。そして、一人ずつサンタクロースからすてきなプレゼントをもらいました。

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1月 – January

《全園児で体操》

子どもたちもずいぶん成長した3学期に入ってから、朝のにんにんタイムはまず全園児が一緒に体操をすることにしています。
 年少・年中・年長児が一緒になり、「だるまさんがおどった」「からだ☆ダンダン」を踊りました。みんなで踊るととても楽しいですね。
 最初はクラスや学年毎に集まっていた子どもたちですが、踊っていくうちに自然と学年が入り交じり、楽しそうに体操をしている姿がとても微笑ましいです。
 寒い日は、音楽をかけると自然にマラソンをする姿も見られます。思いっきり体を動かして、寒さに負けない強い体作りをめざしています。

《愛ママレストラン》

みんなが植えたブロッコリー。残念ながら園庭に集まる鳥たちに、柔らかい葉っぱはついばまれてしまいました。しかし、育ったブロッコリーを見つけて喜んだ子どもたちが、ていねいに収穫しました。
 そして、いつものように「お料理して下さい。」と職員室に持って来ました。「愛ママ」が心を込めてブロッコリー料理をしました。どのクラスも、野菜嫌いの子は結構いるのですが、幼稚園で調理すると「おいしい。」「おいしくて、胸きゅん。」「マジカルの味。」等々、むしゃむしゃ食べ、おかわりする子も続出です。
 野菜好きになってくれることを願っています。

《楽しい雪遊び》

久しぶりに、伊賀の地としては大雪が降り、一面が真っ白になりました。登園してきた子どもたちは、雪景色に大喜び。園庭を走り回ったり、ふわふわの雪面に寝転んだり・・・。
 しかし、あまりにもさらさらで水分の少ない雪のため、雪合戦をしようにも、雪だるまを作ろうにも、なかなか固まらず、雪遊びには苦戦しました。しかし、粉雪をまき散らし、楽しそうに遊んでいました。
 今年の冬は大変寒く、何度か雪が降りましたが、雪遊びや氷遊びを何度も楽しむことができました。

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2月 – February

《わいわいフェスティバル》

コロナ禍の中、わいわいフェスティバルは、クラス別入れ替え制で2日間に分けて行いました。2月9日(木)はくり、すみれ、ほし組、10日(金)は、かき、うめ、そら組の順に発表を行いました。
 4月から取り組んできたことをもとに、子どもたちと話し合いながら役割やせりふ決め、背景・道具作りなどに取り組んできました。
 子どもたちは、活動を進めていくうちに、どんどんせりふを覚え、表現の仕方も新しい物を生み出したり堂々と表現したりできるようになってきました。
 おうちの人の前で子どもたちは少し緊張気味でしたが、精一杯楽しく表現できていたように思います。

《しんちゃんのお話会》

2月14日(火)は、ブックドクター「しんちゃん」のお話会でした。
ひばりルームで学年毎に聞きました。
 しんちゃんが読み聞かせてくれる絵本は、いつも、おもしろい本、うれしくなる本、ちょっと考える本、びっくりする本等様々ですが、しんちゃんの絶妙な語り口と間の取り方で、子どもたちは、みるみるうちに絵本の世界に引き込まれてしまいます。
 聞きたくて、見たくて、触れたくて、どんどん身を乗り出したり、思わず立ち上がったり、大笑いしたり……。
 楽しい時間は、あっという間に過ぎてしまいました。

《ふぇり~すさんとしっぽ取り》

PTAのサークル「ふぇり~す」さんが、学期に一度誕生会などで楽しい出し物をしてくれているのですが、2月は子どもたちと一緒に、外で運動をする計画を立ててくれました。
 手作り鬼に扮したお母さん達が、「ピーチ姫(園長)」をとらえ、助けたければ子どもたちが、鬼のしっぽを全て取るという筋書きです。
 まずは年長児からスタートしました。さすが年長は、走るスピードもあり、前後左右から取りに来るので、あっという間に鬼の全てのしっぽを取りました。次は、年中児や年少児ともしっぽ取りをしました。鬼たちはもうバテバテです。本当は子どもたちと仲良くなりたかった鬼たちは、子どもたちといっしょに楽しく体操をしました。
 ふぇり~すさん、楽しい企画をありがとう!

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3月 – March

《ひな祭り会》

3月3日はひな祭り会でした。年少児は折紙や色画用紙を切って貼り付けた平面のひな人形を、年中児はティッシュペーパーの箱やトイレットペーパーの芯を使って立体的に仕上げ、収納できるひな人形を製作しました。年長児は、ひな人形の絵画を描き、ハイトピア伊賀に展示してもらいました。
 ホールでは、各クラス毎にひな祭りの由来についてお話を聞いたり、絵本「もりのひなまつり」を元にしたペープサート劇を見たりしました。各お部屋では歌を歌ったり、絵本を読んでもらったりして、それぞれの成長を喜び合いました。

《さよならパーティー》

3月11日はさよならパーティーでした。本来なら、卒園していく年長児と過ごす最後の楽しい時間なのですが、今年は、集うことができないため、みんなでいろいろなことをしたなと思い出を振り返る「そうだったね」という劇を、学年毎にホールで見ました。5人の職員による「ももっこ劇団」の奮闘により、4月から2月までの様々な思いで行事を振り返りました。
 その後、年長児がテラスに並び、年中・年少児は園庭から、それぞれ代表者から代表者へ心のこもったプレゼントを手渡しました。年長児からは「にんにんタイム」で使う少し低めのトンネルを贈ってもらいました。
 年上のお兄さん・お姉さん、ありがとう!そしてさようなら。

《修了証書授与式》

3月23日は、第12回修了証書授与式でした。36名の卒園児は、緊張しながらも、一人ひとりしっかり修了証書を受け取り、お家の人にお礼のことばを言いました。
 コロナ禍の中、全員が参列でき、笑顔で巣立っていくことができたことを、何よりも嬉しく思っています。
 卒園おめでとう!そして、小学校へ行っても、幼稚園で学んだことを忘れずに、明るく伸び伸びと楽しい毎日を送ってほしいと思っています。

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