2/29(木)南中のつどい

2月29(木)5・6限目に、長島りょうがんさんにお越しいただき、3学期南中のつどいを行いました。
長島りょうがんさんは、「良顔先生~りょうがん先生」と名乗り、たくさんの輝く宝物を持った子どもたちと出会うなかで、人のやさしさや温もりの大切さを実感し、たくさんの経験を通してつくった手作りの歌とお話、そして忘れかけている人のあたたかさを語り続けています。

3年前にもお越しいただき、「99%は自分自身のことを考え、残りの1%はまわりの人のことを考える」ということを教えていただきましたが、今回はそれに加え、「言葉の大切さ」や「いのちの重み」などについて教えていただきました。身近な相手にこそ、一時の感情で本当は思っていないことを言ってしまうことがあります。しかし相手を傷つけてしまってからでは遅いです。発する前に言葉を選んだり、言い方を考えたりするように一人ひとりが気を付けていきましょう。

教室に戻ってからは各クラスで感想交流を行いました。また放課後には「ヒューマンライツ☆in南」を開催し、各学年たくさんの生徒が集まり、学年を越えて交流することができました。それぞれの感じたことを伝え合い、考えを深める機会をこれからも大切にしていきたいと思います。